今どきのランドセルの、「背負いやすさを左右したり」、「重さを感じにくくさせる」重要なチェックポイントが、「背カン」と「背あて」と呼ばれる機能です。「背カン」とは肩ベルトとランドセル本体をつなぐパーツで、ランドセルの密着感を左右するもので、「背あて」は、そのフィットした背中と接するクッション部分のことで、背中への密着度や通気性を高めるためのパーツです。
次に収納力。荷物の量によってマチを伸ばせるタイプや、GIGAスクール構想により、学校から配布されるタブレットやノートPCが、ノートや教科書とは別に収納できるかどうかも大事なポイントです。
その他、ランドセルには安全性や安心機能に配慮した機能にも注目したいところです。車や自転車のライトに反射してひかる反射板(リフレクター)や巾着袋などをぶら下げる安全フック、鍵や防犯ブザーを取付けたりできるよう、各メーカー様々な工夫を施しています。
背負った時、体に密着し重さを感じにくいかどうか。
通気性に優れ、快適に背負えるかどうか。
十分な収納力があり、タブレットやノートPCの収納スペースがあるかどうか
必要な安全性や安心機能に配慮しているかどうか
ラクサックが軽く感じるひみつと、使いやすい工夫
RAKU SACK(ラクサック)は、登下校の荷物が重いという問題から、成長期の身体への負担を軽減する機能や工夫を追求した通学カバンブランドです。「重さを感じにくい構造」と「使いやすい工夫」の主な機能性をご紹介します。
背負い心地と快適性 カバン自体の軽さだけでなく(丈夫で軽い600デニールのポリエステル生地製)、カバンの中で揺れる教科書などの荷物を、特許取得の「オリジナル ブックストラップ(特許第6793435号)」でしっかり固定したり、体型データに基づき、身体の曲線に密着する「立体的 “3D” 肩ベルト(アーチフィット)&背面パッド」で負荷を適切に分散、「チェストスストラップ」や「ショルダーストラップ」でさらに密着性を高めて背負うことで荷物がグンと軽く感じられます。また、身体に密着する背面パッドや肩ベルトの内側は、メッシュとクッション性の高い素材でできているので通気性は抜群。長時間の使用も快適な背負い心地です。
十分な収納力 低学年向けの小サイズでも一般的なランドセルよりも大きく設計しているので収納力は抜群。ノートPCやタブレット専用収納ポケットを設けています。専用収納があることでタブレットが固定されるので壊れる心配が減り、ランドセルの中で動いてしまうよりも重さを感じにくくなります。
その他の使いやすい機能や安全への工夫 給食袋や巾着などを歩行時に揺れることなく収納できるサイドポケット、雨天でも安心な撥水加工による防水機能、傘をさしていても見やすく配置した360度全周リフレクター(反射材)、マグネット内臓で簡単にかぶせフタを開閉できるマグネットバックル(独フィドロック社製)など、お子さまの安全性や使いやすさに配慮した安心の機能や工夫がいっぱいです。
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